Futsal Shop RODA

9/15(SUN)
今回はLUZeSOMBRA様のご協力のもと、ボアルース長野に所属しているNo.81田中智基選手とNo.41米村尚也選手をゲストとして招待し、ノアフットサルステージ横浜のコートリニューアルを記念しクリニック&ゲーム会を開催。 普段長野で活動している両選手が関東でイベントを開催する数少ない機会となりました。

前半のクリニックでは田中選手からはフットサルにおいて最も重要といえる、止める蹴る運ぶの基礎技術の部分を学ぶことができました。キック一つトラップ一つとっても質が高くて美しく、長年トップリーグで活躍を続ける田中選手の持つ技術の高さを体感するとともに基礎技術の大切さを再確認することができました。

米村選手の代名詞といえば多彩なドリブルから放たれる強烈なシュート。今回は米村選手の得意なゾーンでもある左サイドにおけるフェイントを2種類教えていただきました。参加者の皆様も初めは苦戦するような姿も見られましたが米村選手からのアドバイスを受けて回を重ねるごとに上達し、その後のゲームで発揮する場面も数多く見ることができました。

今回のイベントで改めて感じたのは選手の言語化能力の高さで、不明点やポイントなどを選手に聞くと初心者の方から経験者問わず、誰にでも分かりやすい言葉で適切なアドバイスを伝えてくれる。Fの舞台で活躍する選手たちはもちろん優れた技術やフィジカルも特徴だが、やはりこの言語化能力の部分が傑出していると感じました。

後半のゲーム会では田中選手と米村選手のドリブルやテクニックに、会場も大盛り上がりとなりました。果敢に挑み翻弄される参加者の方も現れ、選手と一緒に蹴ることの楽しさや上手さを体感できる機会となりました。
前半のクリニックで教わったフェイントを、挑戦する参加者の方々の姿も見られ皆様の熱量の高さも感じることができました。

今回は僕たちも実際にイベントに参加し蹴ることで、改めて選手と一緒にプレーすることの楽しさや素晴らしさを感じました。実際に体感したことでよりフットサルの深みに触れることができ、本物のフットサルに触れる機会の大切さを実感しました。

田中選手・米村選手今回はご参加いただき本当にありがとうございました。
ご参加いただいた皆様もありがとうございました。
次はどんな選手が参加してくれるのか今から楽しみです。