Futsal Shop RODA

藤田実桜選手と谷口
立川アスレティックFCレディースの絶対的支柱であり、日本代表経験も豊富な藤田実桜選手をRODAへお招きし、現役競技者でもあるShop Managerリューヤが、藤田選手のフットサルルーツ・日本代表への思い・フットサルシューズへの拘りを暴く。

『フットサルを始めたキッカケ』

藤田選手スナップ01

谷口:
今日はよろしくお願いします!早速なんですが、そもそもどういう経緯でフットサルを始められたんですか?

藤田選手:
小学校3年生からサッカーをやっていたんですが、当時友達と道路でメッシやネイマールに憧れて足技を真似してみたりジンガを練習していたんですね。海外のトップレベルの選手って幼少期にフットサルをしていた選手が多いって言うのを聞いて、そこからフットサルに興味が出てきました。それで高校に入学するタイミングでフットサルを始めた感じですかね。

谷口:
大事な部分ですよね。立川アスレティックFC(前身:府中アスレティックFCプリメイラ)に入団した経緯は?

藤田選手:
高校入ってすぐ、友達と一緒に遊びでフットサルやってたんですけどそこで全日本選手権に出ようってなって(笑)すぐ負けちゃったんですけどその時に当時の監督が声を掛けてくださって、練習参加させてもらって入団っていう流れでした。気づけば10年以上在籍させてもらってますね。

『No.14への拘り』

藤田選手スナップ02

谷口:
次に背番号についてお聞きしたいのですが、藤田選手はずっと14番を付けていますよね?何か理由があるんですか?

藤田選手:
ファンタジスタっていう漫画に出てくる主人公の坂本 轍平に憧れて付けたのがキッカケです(笑)中村憲剛選手にも憧れがあったので14番が自然と好きになりましたね。

谷口:
面白いですね(笑)ありがとうございます。

『藤田実桜のストロングポイント』

藤田選手スナップ03

谷口:
次に藤田選手のストロングポイントは何ですか?

藤田選手:
一番はスピードですかね。いかに相手に触られないで抜くかとかをずっと考えてプレーしてきたので今でもそこは活きていると思います。

谷口:
ありがとうございます。実際プレーを見させて頂いた時に縦横無尽にピッチを駆け回る姿が印象的でした。フリーラン然りそこにいて欲しいタイミングでボールを受けれる選手なのではないかと。

藤田選手:
そこも意識しているポイントではありますね。走るという部分は自分の武器だと思います。

『プレーヤーとして一番大切にしてること』

藤田選手と並び話す02

谷口:
次は色んな選手にお聞きしてるんですけど、藤田選手がプレーヤーとして一番大切にしている事って何ですか?プレー・メンタル面など、どんな視点からでも良いのですが。

谷口:
ありがとうございます。チームメイトと上手く噛み合わなかった時はどう対応してるんですか?

藤田選手:
そうですね・・・基本的には自分の意見を通すというよりかは相手に譲って合わせます(笑)それは絶対に違うんじゃない?って思ったらそういうときはちゃんと自分の思いを伝えるようにしています。その分自分に常に高い基準で求め続けないといけないなと。

『日本代表について』

藤田選手と並び話す03

谷口:
次に直近であった日本代表召集についてなんですが、率直にどう感じましたか?

藤田選手:
久しぶりに召集していただいたので、素直に嬉しかったですね。やっぱり特別な場所だなっていうのは改めて感じました。代表クラスって上手な選手ばかりなのでその中でフットサルが出来るっていうのが楽しかったですね!本当に刺激になります。

谷口:
ありがとうございます。合宿期間中に印象に残ってる事とかってありますか?

藤田選手:
プレーじゃないんですけど、携帯が無くなるっていう事件がありました(笑)

谷口:
盗難事件!?

藤田選手と並び話す04

藤田選手:
最初誰かの携帯が無くなって、みんなで探してたら宮原選手が間違えて持ってたっていう事があって(笑)その後にトレーニング後に私の携帯が無くなったんですよ。どこ探してもないな〜って思ってたらモモちゃんが持ってたっていう事件がありました(笑)

谷口:
そんなことあります!?裏ではそんな珍事件が起きてたんですね(笑)話は変わるんですけど今回の代表メンバーはどうでしたか?

藤田選手:
今回は浦安だったり、SWHだったり代表常連メンバーが半数以上いる状況で、彼女たちは連携が他の選手より出来上がっている中で、それ以外の選手がどれだけコミットして違いを見せていけるのかっていうところはポイントだったと思うのでアピールし続けていきたいと思います。

『24-25シーズンを終えて』

藤田選手スナップ04

谷口:
ひとまずリーグ戦お疲れ様でした。振り返ってみていかがですか?

藤田選手:
シーズン前に掲げていたリーグ優勝には届かず、3位以内にも食い込むことが出来なかったので正直悔しい気持ちが強いです。ただ、レギュラーシーズンが終わったこのタイミングでも課題はたくさん出てきたのでそれをチームのメンバーと修正しながらここまでやってこれたのでポジティブなところかなと思います!全日本選手権がまだ残っているのでそこを目指してまた頑張っていきたいと思います。

谷口:
ありがとうございます。引き続き応援させて頂きたいと思ってます!

『フットサルシューズの拘り』

藤田選手シューズを前に話す

谷口:
リオっていうチョイスがまたマニアックですね(笑)そしたら今回の復刻は嬉しいんじゃないですか?

藤田選手:
嬉しいですね!選手権で履きたいと思ってます。

谷口:
ありがとうございます。この流れでRODA別注のCAMPISTAについても少し触れたいと思うのですが率直にこのシューズどう思いますか?

『今後について』

藤田選手スナップ05

谷口:
最後に今後の抱負じゃないですけど、ファンの皆様に向けて一言頂いてもいいですか?

藤田選手:
これからアジア予選も始まりますけどここからの期間はすごく大切な時期になってきますので一緒に戦って頂けたら嬉しいと思います!

谷口:
僕自身心から楽しみにしていますので微力ながらも応援させて頂きます!本日は貴重なお時間頂き、本当にありがとうございました!

藤田選手:
ありがとうございました!

藤田選手と谷口、最後に 藤田選手と谷口、最後に